桃色もやし

2004年5月17日
さっき風呂にはいっていたら、突然思い出したことがあります。

それは蜘蛛。親戚の家の風呂場でめっけた蜘蛛のことです。

足の先までいれたらちょうど手の平ぐらい?あ、でも

ワタクシの手は親父と同サイズだからわたくしの手のひらよりは

ちっさいです。色はピンクがかったもやしのような・・

もやしはピンクにはなりません。それはわかっています。

でもそうとしかいいようがなかったのです。

白っぽくすきとおっていて足の先の方が桃色でした。

それを見た親戚めは、えらく怖がり、あろうことか

ワタクシに殺生を強要しました。「綺麗じゃないか」というと

ますますギシャーギシャーさわぐ始末。手でつかむと

そのもやしっぽい太さから考えても足が折れてしまうのではないかと子供心におもったそれがし。

仕方がないので空のカップめんの容器を上に被せ捕獲。そのままにしとくと

早くなんとかしろと外野がまたさわぐのでいきたまま庭に捨てました。大体あれだ。あんなでっかいのを殺したらかさばるじゃないか。しかし、
あんな蜘蛛をみたのは後にも先にも

あれっきりです。不思議な色でした。

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