哀れな森のくまさん
2004年6月8日それは突然やってくる。
そして突然さってゆく・・・
「もしもしおじょうさん、そっちの道はやめたほうがいいですよ。」
「ありがとうくまさん。でもわたしはどうしてもこっちにいきたいの」
このおじょうさんがまよいこむのはこれがはじめてでは
ありません。
くまさんはそのたびにもおもうのです。次は何もいわないことにしようと・・
道にまようおじょうさんと、
毎回声をかけてはきいてもらえないくまさん。
おじょうさんはいつもしあわせそう。
くまさんはいつもふしあわせそう。
「もしもしおじょうさん、そっちはたぶんいきどまりですよ。」
「ありがとうくまさん、でもね、多分こんどこそ大丈夫。きっとね!!」
そしておじょうさんは一周してまたくまさんのところにもどってきました。
くまさんはすこし疲れてしまいました。
おじょうさんは今日も元気です。
そして突然さってゆく・・・
「もしもしおじょうさん、そっちの道はやめたほうがいいですよ。」
「ありがとうくまさん。でもわたしはどうしてもこっちにいきたいの」
このおじょうさんがまよいこむのはこれがはじめてでは
ありません。
くまさんはそのたびにもおもうのです。次は何もいわないことにしようと・・
道にまようおじょうさんと、
毎回声をかけてはきいてもらえないくまさん。
おじょうさんはいつもしあわせそう。
くまさんはいつもふしあわせそう。
「もしもしおじょうさん、そっちはたぶんいきどまりですよ。」
「ありがとうくまさん、でもね、多分こんどこそ大丈夫。きっとね!!」
そしておじょうさんは一周してまたくまさんのところにもどってきました。
くまさんはすこし疲れてしまいました。
おじょうさんは今日も元気です。
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