それがまぁえらいでっかい・・というか、

頭と足がむちむちで、毛皮がてらてらひかってるんですわ。

はっきりってうちの猫より体格いいですよ。

でもうちの猫も外人さんなので、ゴムまりのような動きをする

わりとガタイがよいやつなのですが・・・いままでにないぐらい

軽いんですよ・・・。もちあげてみると羽布団のようで

・・もう、なんつうかマシュマロとわたがし

でできているかのような軽さとやわらかさで初めてだきあげたときは

びびりましたっけ・・・。

それとは対照的にその子分は、どこからどうみてもずんぐりむっくりで典型的な日本猫で、顔がでかく、足も太く、ふわふわというよりもなめしがわのような感触
のずっしりとした猫で、こんにゃくとつけものいしでできているかのような重さです・・・。

そんな二匹ですが、関係はいたって良好です。

わがやの猫は、鷹揚なたちなので、礼儀さえまもっていれば、

若造をいぢめたりはしません。

しかし、それがよかったのかわるかったのか・・。

若造は、わがやの猫を「兄貴!!」と呼んでしたっています(をい)

何をするのも手本にし、とりあえずまねしとこう。

これがここのうちの礼儀なのだろう・・。兄貴のいうとおりに

すれば間違いない。一生ついていくぜ兄貴!!!

といった感じである。車の下でふくらんでいるうちの猫・・・

その脇に来て同じかっこでふくらむそいつ・・・。

塀の上に座り、胸をはって思索にふける我が家の猫・・

わきにすわり全く同じポーズをとり、眠る(をい)子分・・

うちのおかんのあとをついてあるくうちの猫・・・。

うちの猫のあとをついてあるくその猫・・・・

まるで組長と若頭と部屋住みのようである。

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