おととい関東のはしくれであるこのメダの棲息地も例外でなく暴風に襲われていた。そう、なにをかくそうこのそれがしが住んでいる僻地は船が転覆したとテレビでやっていたあの県なのである。濁点をつけてよばれがちだが、実は濁点がないというあの県である。

家にかえろうとしたら・・・雨が横にふっていたゼベイベー

ぼーぜんとして出口にたつワタクシの脇で先客らしき若い女性が全てを諦めた弱弱しい微笑で「すごいでしょ?」みたいに目で語りかけてきた。目と目で通じ合っちゃったよ。タクシーは大人気。タクシーの運ちゃん大喜びの日であった。そしてもう一人。こっちは中年のおっさん。煙草をふかしながら外を眺めていた。定年じゃない、諦念と背中に書いてあるようだ。

わたくしは腹をくくりました。傘を閉じて、クッと腹をくくると(いや今思うとわらっちまいますが、本当にそうやったんだってば)決然と暴風雨にさからいながら走りました。

その時並みの覚悟が必要でした。

え?これが本題じゃなかったのかって?ええ当たり前です。

わたしの日記でまじめなことなぞあるはずありませんよ。長い前置きです。

その時ぐらいの気持ちでわたくしはふいうちでマイミクにもうしこんできて一ヶ月しらんふりしていたオフの友達につっこんでゆきました。ちっともわたくしは動揺していないんだからね?って
かんぢに普通にmi●iで応対してますよ。

コメント

真黒
真黒
2006年10月9日5:55

うぅむ。
他のオフの奴にそうまでさせてしまう魅力 というのが、
「meda様・語りの魔力」ということでよろしいでしょうか。

medazzaland(メダ)
medazzaland(メダ)
2006年10月9日20:15

ガクガクブルブルですよ。自分があんまりネットとかしない人間だから、ブログ=公開するものだとおもってさぐろうとしたのかもしれませんが・・悪気はないのかもしれないがこわいっすよねー。

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