相続の不思議

2007年7月19日
子供がいない夫婦の場合、相続が兄弟にまでいってしまう。

不思議なのが・・たとえ夫婦二人で買った土地、建てた家であっても

兄弟が自分の取り分を主張できるということだ。

全く理不尽である。

したがって公正証書遺言を作っておいたほうが賢明であるが・・

・・・そこまでしろと夫に言える妻はなかなかいないであろう・・特に具合の悪い夫に・・

しかしながら・・・
たとえ兄弟が常識人であり、二人で蓄えた財産なんだから

いらないよーといったとしても、きちんとした遺言をつくっておかないと、

彼らにも面倒をかける(相続の放棄の手続きって面倒らしいぞー。印鑑証明やら、全員たちあわなければならないやら、いやはや大変。)

ことになるので、元気なうちに作っておくほうが賢明。

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