将軍の異常な愛情

2008年4月29日
うちの猫の名前は将軍です。

一部の人間から親愛なる●軍様とよばれています(今更伏字にしても遅い)

将軍様の愛はマリアナ海溝よりもディープで、

めんつゆよりも濃縮されています。

肩に手をかけられたので、誰かと思えば

当然のような顔して、オフコース将軍様です(なんだそれ)

前足を肩にのせ、後ろ足だけでたっています。

はかったことはないのですが・・

将軍様は3時間ぐらいは余裕でその姿勢でいられます。

背筋割れてます。後ろ足強靭です。

階段は新妻のように軽やかにトントントンと音をたてて上ります。

あ、話しが脱線した上に誤字があるがもう直す気力もない。

そして、そうそう、ふりむくと将軍様がいるわけですが、

そこではおわりません。アグレッシブな将軍様の愛情は

濃いだけではなく、イタリア漢のように

衝動的な表現で発露されます。

頬ずりをします。そう、猫が頬ずりをするのです。

風呂上りの乳液がついていようが、

なにしようがおかまいなしの執拗な攻撃に

顔が猫の毛だらけになろうがオフコース

しったことじゃありません。

日本の猫しかしらぬ私は

多国籍軍であろう将軍様の愛情表現に

たびたびショックをうけています。

日本の猫は一般的にタンパクな気がします。

しかし我が家の将軍様は目が青い。

青い目の兵隊さんである。まさに兵(つわもの)

臨兵闘者皆陣列在前とばかりに常に前線だ。

おして、おして、おして、とおるべし。

西洋風の愛情表現でおしてとおるべしな猫である。

ううううううむ。今日も顔が猫の毛だらけ

まんだらけ。濃いよ。濃すぎるよ。

そんな男前な将軍は、知り合いのおなごから

王子様とよばれています。

しかし、実際は王子様ではなく

オス猫にかなりもてるうでっぷしのいい豪腕メス猫です。

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