アイアムレジェンド

いやレジェントか？

実はこれ公開日に見に行っていたんですよ・・

わたくしものすごい映画好きというわけではないです。

おまけにもちろん全く詳しくもない。

にもかかわらず流行りものの映画はほとんど見てしまっているという

矛盾した人間である。

ちょっと話題だと

見に行くという
なんだか浮ついたナンパ男のような妙な性癖をもつからである。

そして私は自分のことを映画好きではないと思っている。

私の中で映画好きと言うのは、

「この監督がすき」とか「この構成や映像にはとてもこだわりを感じる」とか、「このテーマは素晴らしい」

とかなにかしら意義を見出している高尚な趣味の人間のことを

いうというイメージがあるのだ。

そのため他人に「映画好きだねぇ」といわれると

うーん・・どうだろうとクビをかしげてしまう・・・

で、そういう自らを浅はかな、浅く広くな映画ファンと
位置づける私が今更ナニをいいだすかというと、

アイアムレジェントをテレビで予告していたとき

私は最初何か戦争とかテロが起こったのかと

思い込んでいたが・・実際に映画をみたらあれである。

勝手に予想した私が悪かった。あれまぁ・・と

アレを見たことがある人をこの日記をよんだら「全く予想と違っていたでしょう・？」とわかってくれるだろう・・

そして映画のラストにもう、もうもうつっこみまくってしまって、感動どころではなかった・・

ああああ、突っ込み体質で時代劇のみすぎな人間である
私にはストレスがたまるラストであったよ。

おもわずヒロイン的存在に「てめぇのけつはてめぇで拭け！！」

とつっこみをいれたくなったほどである・・

面白くないとはいわない・・だが・・ストレスのたまる映画であった・・